骨移植|宮原おとなこども歯科・矯正歯科|さいたま市北区宮原の専門医のいる歯医者・小児歯科

〒331-0812埼玉県さいたま市北区宮原町3-560 加藤ビル2F
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骨移植

骨移植|宮原おとなこども歯科・矯正歯科|さいたま市北区宮原の専門医のいる歯医者・小児歯科

歯がそろっているシニア女性のイメージ画像

歯を失ったあと、「骨が足りないためインプラントはできない」と言われたことはありませんか。インプラント治療は顎の骨に人工歯根を埋め込む治療であり、十分な骨の量と質が必要になります。しかし、歯を失ってから時間が経過している場合や歯周病が進行している場合には、骨が大きく減少していることがあります。そのため、本来であればインプラントで回復できるケースでも、骨不足が原因で治療を断られてしまうことがあります。当院では、このような患者さまに対して骨移植(骨造成)を行い、インプラント治療の可能性を広げています。

骨が不足する原因

骨が不足する原因

健康な歯を抜けば、その穴は骨に置換されていきます。しかし、ほとんどの人が、歯を抜く際の理由は、歯周病であったり、歯の破折であったり、虫歯であったりと、何かしらの疾患で歯を抜くことになります。疾患があるという事は、そこに炎症が起こっていた既往があるはずです。そんな歯を抜いた場合、歯を抜いた穴が100%骨に置換されるというのは難しいです。結果、その場所にインプラント治療を計画する場合、「骨移植」が必要になるケースが多くなります。

抜歯となった歯が悪ければ悪い程、その後のインプラント治療には骨移植が伴う可能性が高くなります。しかし、近年、インプラント治療におけるの骨移植の成功率は80~90%以上と非常に高レベルな成功率を誇っています。

骨移植とは

骨移植とは

骨移植(骨造成)とは、不足している骨を補うことでインプラントを安全に埋入できる状態を整える治療です。人工骨や骨補填材を用いて骨の再生を促進し、骨の高さや幅を回復させます。
この処置により、これまでインプラントが難しいとされていた症例にも対応可能になります。骨の状態に応じて最適な方法を選択することが成功の鍵となります。

骨移植の術式

  1. 麻酔し、粘膜を切開し、粘膜を剥離反転し、顎の骨を露出させます。
  2. 顎の骨が陥凹している部分=欠損している部分に、ほんの小さな穴を幾つかを掘り、移植した骨が生着できる環境を作ります(デコルチケーション)。
  3. 生着できる環境が出来た欠損している陥凹部分に人工骨を填入します。
  4. 粘膜を縫合して終了です。手術後の注意事項を確認し、徹底して頂くことが大切です。

主な治療法

GBR(骨再生誘導法)

GBR(骨再生誘導法)イメージ画像

GBRとは「Guided Bone Regeneration(骨再生誘導法)」の略で、インプラント治療のために不足している骨を再生させる治療です。

骨が足りない部分に骨補填材を入れ、骨が再生するスペースを確保し、時間をかけて骨を増やしていきます。

GBRが必要になるケース

  • 骨の幅(横の厚み)が足りない
  • 骨の高さが一部不足している
  • 抜歯後に骨が痩せてしまった
  • インプラントをしっかり固定できない状態

このような場合、GBRによりインプラント治療が可能になることがあります。

GBRの特徴

  • 骨の再生を促す治療
  • インプラントと同時に行える場合がある
  • 幅広い症例に対応可能
  • 比較的スタンダードな骨造成法

サイナスリフト(上顎洞底挙上術)

サイナスリフト(上顎洞底挙上術)イメージ画像

サイナスリフトは、上顎の奥歯の骨が大きく不足している場合に行う骨造成手術です。
上顎洞(副鼻腔)の粘膜を持ち上げ、その下に骨補填材を入れて骨の厚みを確保します。

特徴

  • 骨が大きく不足している上顎の奥歯の場合に適応
  • 比較的しっかり骨を増やせる
  • 外科処置の範囲はやや広い

適応ケース

  • 骨の高さが5mm以下
  • 長期間歯を失っていた
  • 他院でインプラントが難しいと言われた

ソケットリフト

ソケットリフトイメージ画像

ソケットリフトは、比較的骨の高さが残っている場合に行う方法です。
インプラントを埋入する穴から上顎洞の粘膜を押し上げ、同時に骨を補う処置です。

特徴

  • 比較的負担が少ない
  • インプラントと同時に行えることが多い
  • 治療期間が短くなる傾向

適応ケース

  • 骨の高さが5〜8mm程度の上顎の奥歯の場合
  • 軽度の骨不足
  • できるだけ侵襲を抑えたい方

サイナスリフトとソケットリフトの違い

項目 サイナス
リフト
ソケット
リフト
骨の
不足量
大きい 少ない
手術範囲 広い 小さい
同時埋入 状況により不可 可能なことが多い
治療期間 長め 比較的短い

どの治療方法が適しているかは、骨の高さや厚み、全身状態によって異なります。
当院ではCT検査により骨の状態を正確に診断し、患者さまに最適な方法をご提案します。

骨移植の成功に影響を与える因子

骨移植の成功に影響を与える因子

  • プラークコントロール(お口の中の清掃具合)
  • 歯周病の有無
  • 喫煙
  • 全身疾患(高血圧や心疾患、糖尿病、骨粗鬆症、副鼻腔炎・上顎洞炎)
  • 手術後の注意事項の徹底
  • 骨の欠損状態

骨移植のメリット・デメリット

メリット

『インプラントの安定性が高まる』

インプラント画像

インプラントを支える骨=基盤をしっかりと作ることで、長期にわたってインプラントが安定した状態を保つことが出来ます。インプラントを支える骨が乏しければ、インプラントの安定性を得ることはできません。

デメリット

「費用が高くなる・治療期間が長くなる」

骨移植のデメリットイメージ画像

骨移植を行えば、その分インプラント費用の総額は上がってしまいます。また、骨移植というセッションが増える分、治療期間は長くなります。

骨移植の成功の鍵

口腔内のチェック

成功のカギを握るのは、インプラント治療を始めるまでの口腔内の状態です。インプラント治療を行う時点で、口腔内のプラークコントロールが十分でなければ、それが原因で感染が起こり、骨移植もインプラント治療も成功には導けません。

インプラント治療を始めるまでに、しっかりとしたプラークコントロールを獲得する事がとても大切です。そのために、きちんとした歯周病の基本治療を行い、抜歯が必要な歯は抜歯を行い、虫歯の治療が必要な歯は虫歯の治療を行い、根っこの治療が必要な歯は根っこの治療を行い、口腔内の細菌がコントロールされた状態=インプラント治療を開始できる状態にすることが、とても大切です。

当院の特徴

歯科用CT

当院ではCTによる三次元的な診断を行い、骨の状態や神経の位置を正確に把握します。これにより、安全性の高い治療計画を立てることができます。また、治療前のカウンセリングでは、骨移植の必要性やリスク、期間、費用について丁寧に説明し、患者さまが納得したうえで治療を進めることを大切にしています。さらに、痛みに配慮した麻酔方法を採用し、不安の軽減にも努めています。

治療の流れ

治療の流れ

まずは歯周病の基本治療を行いながら、患者様各々のお悩みを伺い、インプラント治療が出来るタイミングになりましたら、CT撮影などのインプラント検査を行います。その後、診断結果をもとに治療計画をご説明します。骨移植手術のみを行った場合は、骨が安定するまで数ヶ月の治癒期間を設けます。その後インプラントを埋入し、最終的に被せ物を装着して機能回復を図ります。骨移植とインプラント埋入を同時に行える場合もあります。その場合は治療期間を短縮する事が可能となります。

治療期間と費用

治療期間と費用

骨移植を伴う場合、治療期間は通常より長くなり、一般的には6ヶ月から1年程度が目安となります。骨の状態や治療方法によって前後するため、詳細は、歯周基本治療後の、インプラント検査後のインプラント診断時にご説明します。費用についても症例ごとに異なりますが、事前に総額の目安を提示し、安心して治療を受けていただけるよう配慮しています。

リスクと注意点

骨移植には術後の腫れや痛み、内出血などが生じることがあります。また、骨が安定するまで時間がかかるため、治療期間が長くなる点にも注意が必要です。全身状態や持病によっては適応できない場合もあるため、事前の診断が重要です。

インプラント専門医による骨移植手術・インプラント治療

日本口腔インプラント学会専門医が、骨移植及びインプラント治療を行います。日本口腔インプラント学会(JSOI)が認定する口腔インプラント専門医は、同学会がインプラント治療における豊富な知識や経験を持っていると認めた歯科医師に対して認定する資格認定制度です。

日本口腔インプラント学会の専門医資格は、他のインプラント専門医資格に比べて取得が難しく、歯科医師数110,000人の中で専門医の数は1,500人程度でありわずか1%と、非常に難しい資格です。

当院では、東京科学大学病院のインプラント外来で多くの骨移植やインプラント埋入手術を行っていた、日本口腔インプラント学会の専門医が、骨移植などの手術及びインプラント治療をトータルで行います。

宮原おとなこども歯科・矯正歯科が“インプラント”で選ばれる理由はこちら

骨が不足している場合でも、骨移植によってインプラント治療が可能になるケースは多くあります。他院で断られた方でも対応できる可能性がありますので、あきらめずにご相談ください。宮原・さいたま市北区でインプラントをご検討の方は、ぜひ当院までお問い合わせください。

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