症状から探す
症状から探す
むし歯が歯の神経近くまで進むと、歯がしみることがあります。冷たい物でしみる症状が代表例です。虫歯が歯の神経まで進むと、神経を取らないといけない場合もあります。神経を残せるように、なるべく早めにご相談ください。
歯周病で歯茎が下がり、冷たいものなどで歯がしみるようになることがあります。
歯みがきや硬い物を食べる時に歯茎から血が出たり、歯茎が腫れたりグラついたりしていたら歯周病のサインです。
気づいた時には重症化していることも少なくないため、こまめに歯科検診を受診されることをオススメしています。
虫歯ではないのに冷たいものがしみたり、歯ブラシを当てると痛い症状がある場合、知覚過敏の可能性があります。
歯ブラシの圧が強かったり、歯周病で歯肉が退縮すると、知覚過敏が起きやすくなります。
歯周病の特徴は歯周ポケットができることです。これは口の中の細菌の格好の住みかを提供します。細菌の中でも嫌気性菌は代謝の過程で硫化水素やメチルメルカプタンを産生します。これが口臭のもとになります。
口の粘膜は皮膚の垢(あか)と同じように、細胞が剥がれ落ちて、舌に白く溜まり腐敗します。 これが舌(ぜっ)苔(たい)です。 舌苔は最大の口臭の源で、口臭の6割が舌苔から発生します。それを予防するには定期的なクリーニングが必要です。また毎日の舌ブラシの使用も効果的です。
歯周病とは細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません。さらに進行すると膿がでたり歯が動揺してきて、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。
PageTop