歯周病治療|宮原おとなこども歯科・矯正歯科|さいたま市北区宮原の専門医のいる歯医者・小児歯科

〒331-0812埼玉県さいたま市北区宮原町3-560 加藤ビル2F
048-788-5213
ヘッダー画像

歯周病治療

歯周病治療|宮原おとなこども歯科・矯正歯科|さいたま市北区宮原の専門医のいる歯医者・小児歯科

「日本人の8割が歯周病に罹患している」と言われています

歯周病の説明

歯周病予備軍を含む数字ではありますが、多くの日本人が歯肉炎あるいは歯周炎に罹患しているのは事実です。年齢が高くなるにつれて歯周病の罹患率は高くなりますが、こどもの頃から歯肉炎の症状がみられることもあり、年齢にかかわらず注意すべき疾患です。
歯周病について正しい知識を身に付けることが、効果的な予防・治療につながります。
歯周病は、虫歯よりも歯を失う確率の高い病気ですが、初期には自覚症状が無いため、どうしても発見が遅れがちになります。
歯周病の治療は、原因であるバイオフィルム(細菌の塊)の除去など感染源の物理的除去や薬剤などを使用し菌数を減らし進行しないよう維持させることが基本です。ただし、症状によっては外科的処置を行うこともあります。いつまでも丈夫な歯を保つためには、医院での定期なメンテナンスとご自身での毎日のしっかりとした予防ケアが大切です。

歯周病の症状「こんなお悩みありませんか?」

以下の症状にあてはまる方は、歯周病の可能性があります。お早めにご相談ください。

  • 朝起きた時に、口の中がネバネバする
  • 歯を磨いた時に血が出る
  • 口臭が気になる
  • 歯と歯の間に食べ物が詰まりやすい
  • 硬いものを噛むと痛む
  • 以前に比べて歯が長くなったような気がする
  • 歯がグラグラする
  • 歯が浮いているような気がする
  • 歯茎が赤く腫れる、膿が出る

歯肉炎と歯周炎

歯肉炎と歯周炎

歯と歯茎の間には、プラークと呼ばれる歯垢がたまりやすく、きちんと除去しないと歯茎に炎症を引き起こし、歯茎が腫れたり出血をしたりします。
結果、歯の周りの組織に炎症が引き起こされます。炎症が歯肉だけに留まっている状態を「歯肉炎」といいます。炎症が歯槽骨や歯根膜にまで広がっている状態を「歯周炎(歯槽膿漏)」といいます。

歯周病の原因はプラーク(歯垢)

歯周病の原因

プラークは多くの種類の細菌が増殖してかたまりとなったもので、ブラッシングが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取したりすると、細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面に付着します。
プラークは粘着性が強く、うがいをした程度では落ちません。
また、歯垢は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し、歯の表面に強固に付着します。これはブラッシングだけでは取り除くことができません。
➡歯科衛生士のプロフェッショナルケアが不可欠

歯周病細菌

歯周病細菌は酸素の少ない場所を好むため、主に歯周ポケットの中に存在します。そして、毒素や酸を放出して歯周組織を破壊していき歯周病が進行していきます。
➡歯周病細菌を倒すには、フロスや歯間ブラシでポケット内を清掃して、空気の入れ替えをすることが大切です。

歯周病を進行させる因子

  • 糖尿病
  • 喫煙
  • 歯ぎしり、くいしばり、噛みしめ
  • 不適合な冠や義歯
  • 不規則な食習慣、ストレス、全身疾患(骨粗鬆症、ホルモン異常)
  • 長期の薬の服用、免疫抑制剤を飲んでいる(免疫低下の状態)
  • 部分的に歯がない
  • 両親が若い時から入れ歯だった
  • 口で呼吸することが多い

このような方は歯周病になりやすかったり、進行が速い傾向にあったりします。
歯周病予防には、適切な歯みがきでプラークを取り除くことが基本ですが、歯周病のリスクファクターを少なくすることも大切です。

歯周病の進行症状

健康な歯周組織

健康な歯周組織

  • 薄いピンク色の歯肉
  • 歯と歯の間に歯肉が入り込んで弾力がある
  • 歯肉が引き締まっている
  • ブラッシングでは出血しない

歯肉炎

歯肉炎

  • 赤色の歯肉
  • 歯と歯の間の歯肉が丸みを帯び膨らんでいる
  • ブラッシングで出血する
  • 腫れた歯と歯肉との間に歯垢が溜まり悪化する

歯周炎

歯周炎

  • 赤紫色の歯肉
  • 歯と接している歯肉が更に腫れる
  • ブラッシングで出血や膿がでる
  • 歯と歯の間が広がり、食べ物もよく詰まる
  • 歯肉が退縮して歯が長く見える
  • 歯周ポケットが深くなり骨(歯槽骨)が溶ける

歯周病の治療

1

検査

  • 歯周病検査プローブという器具を使って、歯周ポケットの深さを確認します。
  • レントゲン診査歯槽骨(顎の骨)の状態を確認します。
  • 口の中の汚れのチェックプラークや歯石の付着状況を確認します。
  • かぶせ物・つめ物のチェック修復物が歯にぴったり合っていないと、段差やギャップができて、虫歯になりやすい状況になるうえ、プラークや歯石が付着しやすくなり歯周病のリスクファクターにもなります。このような場合、段差やギャップをなくすため修復物の形を修正するか、修復物を新しく作りなおします。
  • 噛み合わせのチェック噛み合わせが悪く一部の歯に大きな負担がかかると歯周病が悪化することがあります。このような場合、噛み合わせの調整を行います。
  • 生活習慣についてチェック食生活や喫煙歴について問診します。
    ➡食生活の改善・禁煙指導
  • 全身疾患についてのチェック特に、糖尿病など歯周病に関連する全身疾患の有無と既往について問診します。
    ➡糖尿病の血糖コントロール指導
2

口腔衛生指導

ブラッシング指導

ブラッシング指導

自宅で行うセルフケアの質を高めるために、適切な歯の磨き方を指導します。きちんと磨けるようになることが、将来的に歯を長持ちさせる上で最も重要です。

セルフケアグッズのご提案

セルフケアグッズのご提案

お口の状況は患者様によって千差万別です。そのため、自宅で行うセルフケアの質を高めるために、患者様一人ひとりに合わせた歯ブラシ・歯磨剤・補助器具のご提案をさせて頂きます。歯ブラシ交換の時期はこちらからアナウンスいたします。

3

歯肉縁上の歯石の除去

歯肉縁上の歯石の除去

歯石とは、プラークが石灰化して固くなったものです。歯石は歯ブラシでは除去できないため、専用の器具で除去します。まずは、歯肉より上にある歯石(縁上歯石)を機械を使って除去します。

4

再評価

基本治療を行った後、患者様のプラークコントロール、歯肉の状態をチェックし、再度ポケットを測定します。

5

歯肉縁下の歯石の除去

縁下歯石の除去

再評価でポケットが深かった部分は、歯肉の下に隠れている歯石(縁下歯石)が原因となっています。縁下歯石は歯肉の下に隠れていて直接見えないので、専用の器具を用いて手探りで除去していきます。

6

再評価

縁下歯石除去後、再度ポケット検査を行い、再評価を行います。
➡ここである程度の改善が見られれば、この後、3か月に一回のメンテナンスへと移行します。

7

歯周外科手術

再評価で改善が見られず、ポケットが残存していて、歯周外科手術をした方が良い場合には、外科手術によって視覚的に確実に見える状態で、歯石除去及び不良な組織の除去を行います。

8

再評価

歯周外科手術後の再評価を行い、ポケットが深くても、管理できる状態であれば、3か月に一回のメンテナンスへと移行していきます。

9

メンテナンス

メンテナンス

歯周病は再発してしまう疾患です。そのため3ヶ月に1回、定期検診を行い、歯周病の再発防止に努めます。

歯周病よくある質問

歯周病の症状はなんですか?
  • 歯茎の色が赤い、もしくはどす黒い
  • 歯と歯の間の歯肉が丸く、腫れぼったい
  • 疲労やストレスを感じると歯肉が腫れやすい
  • 歯肉が退縮して、歯と歯の間にすき間ができてきた
  • 歯が長く伸びたような気がする
  • 歯の表面を舌でなぞるとザラザラする
  • ブラッシングのときなどに歯茎から出血しやすい
  • 朝起きると口が苦く、ネバネバしている
  • 歯がグラグラと揺れ動く
  • 歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい
  • 上の前歯が出てきたような気がする
  • 人から口臭があると言われる
歯茎の腫れや出血がありました。歯周病でしょうか?

歯茎の腫れや出血は、歯周病の初期段階によく見られる症状です。
歯周病は、腫れや出血などの自覚症状が出る活動期と自覚症状が治る静止期があり、一般的に体の抵抗力の強いときに静止期になり、抵抗力が弱った頃に活動を再開し、症状が現れてきます。

歯周病に痛みはありますか?

歯周病はSilent disease(サイレントディジーズ)と呼ばれ、痛みもなく静かに進行していくことが多いため、気付いたときにはかなり症状が重くなっているケースも少なくありません。
そうならないように、お痛みが無くても、定期的な歯科検診を継続しましょう。

歯磨きをしていれば歯周病になりませんか?

歯磨きをしたからと言って、歯垢(プラーク)が残ったままでは歯周病に罹患してしまいます。
しっかりと歯垢(プラーク)を除去するには、正しいブラッシングを続けることが大事です。
歯と歯の間などブラッシングだけでは磨ききれない場所は、補助器具を使い磨きます。
当院では歯磨き指導も行っておりますので、正しいブラッシングを身につけることをおすすめしております。

PageTop