宮原おとなこども歯科・矯正歯科は、口腔管理体制強化型歯科診療所（口管強）の施設基準を満たした歯科医院です。

口管強(こうかんきょう)は虫歯や歯周病を予防することを目的とした制度です。
この基準を満たすためには、施設に求められる研修や実績などの要件が存在します。
つまり、厚生労働省が定める厳しい施設基準をクリアした歯科医院にだけに与えられるのが、「口腔機能管理体制強化加算（口管強）」です。
そういった意味で、安心して通院頂ける歯科医院の証明と言えます。

口管強（口腔機能管理体制強化加算）の施設基準を満たすには、下記の条件を満たしていなければなりません。

お子様の予防の強化

自分の子供は歯磨きを嫌がるから。どうせ乳歯は生え変わるから。
などの理由で、小児歯科の予防に消極的な保護者の方もいらっしゃると思います。
しかし、子どもの頃からのブラッシングのやり方や歯並び・噛み合わせは、将来的な口内環境に大きな影響を及ぼします。
子どもの時に虫歯や歯肉炎が無いお子様は、その後も虫歯や歯肉炎になりにくい傾向にあります。
そういう意味で小児歯科の予防はとても大切です。
歯ブラシの仕方、虫歯、歯肉炎、舌の癖や指しゃぶり、口呼吸など、お子様のお口の中の事でお困りの保護者の方は、是非ご相談ください。

高齢者の予防の強化

高齢期の方のお口の健康管理に関する予防や、治療の強化も行うことが出来ます。
高齢期の食生活には、食事内容の工夫や飲み込みなどのトラブルがつきものです。
また、それにともなって体重が減ってしまったり、柔らかい食事によって顎の機能が低下してしまう事も起こりえます。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスク回避も含めて、歯科で取り組むことのできる高齢期向けの健康管理はまだまだ沢山あります。
是非ご相談ください。