ホワイトニング
ホワイトニング
歯を削らず本来の歯の色合いをより白くすることで、清潔感のあるナチュラルで美しい口元になり、患者様にステキな笑顔になっていただく治療です。
ポリリン酸を使って歯の汚れを落とし、更にステインや歯石の沈着防止をするため、痛みもなく、着色しにくく、透明感が残るのが特徴のホワイトニングです。
紅茶やコーヒー、タバコのヤニ等でくすんでしまった歯の表面には、ステインが付着しています。
ポリリン酸は歯面に付着したステインに近づくと、ステインを剥がしながら歯の表面をきれいにすると同時に、歯面に付着して歯が再び汚れてしまうことを防ぎます。
ポリリン酸は食品添加物としても認められている成分のため、その安全性も保証されています。
虫歯や歯周病があるとホワイトニングが難しいので、口腔内の衛生状況をまず改善していきます。
そして飲食による歯の着色(コーヒーや紅茶など)を除去します。
神経が無い歯を白くする場合は根の治療を行ってから、歯の内部にお薬を入れて白くしていきます。
神経がある歯は、表面にお薬を塗布し、白くしていきます。
まずは口腔内を検査し、虫歯や歯周病などが無いか、ホワイトニング治療が適応かどうかを確認します。(もし事前に治療すべき虫歯や歯周病が見つかったら、その治療を先に行う場合があります。)
ホワイトニングの前に、別日にて、歯のクリーニングを行います。歯に汚れが付いていると、ホワイトニングの効果が下がるため、クリーニングで綺麗にしておきます。(保険診療にて行えます。)
STEP1
歯の色の見本(シェード)の確認
STEP2
歯の表面を磨きます
STEP3
歯の表面にホワイトニング薬剤を塗布します
食品にも使われている成分なので安心して使用出来ます
STEP4
専用のライトで照射し、薬剤を歯に浸透させます
STEP5
ジェルを塗りライトを当てるのを2-3回繰り返します
STEP6
シェードで歯の色を確認します
ポリリンホワイトニングは他のホワイトニングと違い、終わった直後から普通に食べたり飲んだりしても白さに影響が有りません。
3回以上行うことで、より高い効果が期待できます。
着色の原因となる飲食物や喫煙をできる限り控えることで歯を白い状態に保つことができますが、なかなか容易ではありません。時間とともに歯の表面には着色が起こりますので、各ホワイトニング開始から3ヶ月の間は、より薬液が浸透しやすくするために白さが持続するよう月1回(計3回)のプロケアクリーニングを併用することをオススメしております。
また、白さを維持するには、3か月に一回の照射をオススメしております!
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