宮原おとなこども歯科・矯正歯科が“インプラント”で選ばれる理由
宮原おとなこども歯科・矯正歯科が“インプラント”で選ばれる理由
院長は日本口腔インプラント学会専門医です。
日本口腔インプラント学会(JSOI)が認定する口腔インプラント専門医は、同学会がインプラント治療における豊富な知識や経験を持っていると認めた歯科医師に対して認定する資格認定制度です。
日本口腔インプラント学会が指定した研修施設で一定期間以上インプラント治療の研修を行い、学会主催の研修会に度々参加し知識のアップグレードを日々行い、最終的に筆記試験と面接試験を経て合格した歯科医師に対して交付される認定制度です。口腔インプラント専門医として認定された後も、知識のアップデートをするために、引き続き学会での研修が義務付けられており、また技術のアップデートのための更新制度も厳密に設けられています。
日本口腔インプラント学会の専門医資格は、他のインプラント専門医資格に比べて取得が難しいことが知られており、歯科医師数110,000人の中で、専門医の数は1,500人程度であり、わずか1%という非常にハードルの高い資格です。
院長は、東京医科歯科大学の口腔インプラント科で長年研鑽を積んで参りました。当大学は日本の全29の歯科大学および歯学部において、最もインプラント治療の症例数(年間約1,200件)が多い病院であり、数多くの紹介患者さまも来院される病院です。
その専門外来にて、難しい骨移植や、多数歯欠損のインプラントを含めて、様々な難症例を手掛けてきました。現在も、東京医科歯科大学の口腔インプラント科の非常勤講師を務め、後進の育成に携わっています。
当院は最新の歯科用CT機器を導入しております。歯科用CTを用いた診断を行い、インプラントを埋め込む顎の骨の状態や、神経・血管の位置、インプラントの埋入ポジションなどを詳細な立体画像で取得します。
また、ワイヤレス口腔内スキャナを使い、最終的な被せ物の位置を想定した、理想的なインプラントの埋入ポジションの構築も行っております。
このような精密な診断を行うことで安全・確実な手術を可能にします。
インプラント・シュミレーションとは、歯科用CTで撮影した立体画像を元に、インプラント治療専用のコンピュータシミュレーションシステムにて、インプラントの手術計画を構築するものです。このシステムを使用することによって、歯科医師は手術前に患者様のお口の状態に合わせた手術を詳しくイメージすることができるため、より安全・正確な手術を提供することができます。
インプラント治療は『手術』という言葉によって、患者様が様々な不安を感じる事があると思います。その不安が少しでも無くなるように、丁寧で分かりやすい説明を心がけております。
また、なるべく術後の痛みや腫れを軽減するために、様々な取り組みを行っております。術前のお薬の投与や、滅菌環境下での手術の施行、痛みを最大限軽減できる静脈内鎮静法の選択(オプションになります)など、患者様に配慮した手術を行っております。
ストローマングループは、本社をスイスのバーゼルに置く、インプラント研究・開発を行うグローバルブランドです。世界70か国以上で使用されているインプラントメーカーであり、これまで1400万本以上が治療に使用され、世界のインプラント市場でトップシェアを誇ります。その理由は、研究開発に莫大な予算を投下し安心安全なインプラント治療を可能にし、その結果高い臨床成績を誇っているからです。ストローマン製品の高い品質と信頼性は、長期治療成績によっても裏付けられており、世界で最も信頼されるインプラントブランドです。
他院で「あごの骨が少なくなっているので、インプラントはできない」とインプラント治療を断られたような難症例の方でも、GBRやサイナスリフトなどの高度な骨造成手術を併用し、インプラント治療を行うことができる可能性があります。
歯周病や虫歯によって歯を抜くと、顎の骨は、歯を支える必要が無くなり、退縮して薄くなってしまいます。しかし、顎の骨が薄くなった患者さまでも、顎の骨を補うことによって、インプラント治療が可能となる場合があります。
是非御相談ください。
ただインプラントだけを行っても、他の歯に問題があれば、何の意味もありません。問題のある歯を放置すれば、結果その歯が問題を起こすだけでなく、その歯から波及する様々な問題も出てきます。お口全体の状態をきちんと検査し把握し、歯周病の治療、虫歯の治療、被せ物の治療、矯正治療など、必要な治療をきちんと行ったうえで、インプラント治療を実践していくことが、とても大切です。
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