審美歯科|宮原おとなこども歯科・矯正歯科|さいたま市北区宮原の専門医のいる歯医者・小児歯科

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審美歯科

審美歯科|宮原おとなこども歯科・矯正歯科|さいたま市北区宮原の専門医のいる歯医者・小児歯科

審美歯科

審美歯科

健康保持の面と、歯並びや色・カタチなどの美観を整えていく面、その両面を鑑み、見た目と機能性を兼ね備えた治療を行います。
歯を漂白するホワイトニング、歯を削って歯に白いかぶせものをするオールセラミッククラウンなどの治療のほか、歯並びを良くする矯正の治療なども行っています。

このような場合はご相談ください

  • 笑顔をより素敵にしたい
  • 歯を白くしたい
  • 銀歯をなくしたい
  • 歯の黄ばみが気になる
  • 歯の形が気になる

セラミックによるメタルフリー治療

銀歯のデメリット

銀歯銀歯のデメリット
変形・サビによる劣化

金属は噛む力により変形を起こしますが、変形しても壊れることがないため、歯と金属の隙間から感染してしまい再び虫歯になってしまいます。また口の中の水分により錆びも起こります。変形・サビにより適合が悪くなるため、虫歯になるリスクが高く、銀歯の寿命は3~5年と言われています。

汚れが付きやすい

静電気を帯びているため、またセラミックス表面と比較すると凹凸が大きいため、プラークが付着しやすく、そのため虫歯になるリスクが高くなります。

劣化しても中々外れない

金属は歯と接着しないため脱離しないような設計でつめ物を作製するため、変形・サビによる劣化が起きてもなかなか外れません。そのため、一部外れかかっていても普段通り使用できてしまい、その結果隙間から感染が起き続けてしまいます。

金属アレルギー

唾液に溶けてイオン化した金属が体内に取り込まれ、異物(アレルゲン)とみなされて起こるアレルギー反応のことです。銅やパラジウム・銀に対してアレルギー反応を起こす人は、金銀パラジウム合金で作られた銀歯を入れた場合、アレルギー症状が起きる可能性があります。

保険のプラスチック治療との違い

保険のプラスチック治療

  • 光の透過性なく、歯っぽい色をベタ塗りした不自然な感じになる
  • 着色や変色が起こり、急速に経年劣化する
  • 歯垢が付きやすく、落としにくい
  • 虫歯や歯周病が進行しやすい
  • 強度がなく、割れやすい

セラミック治療のメリット

セレミックセラミック治療のメリット
被せ物の精度が高い

銀歯に比べて被せ物の精度が高いので、より良い適合を得られます。その結果、二次虫歯になりにくく、また外れてしまうリスクも軽減できます。

虫歯になりにくい

銀歯に比べて適合が良いため、虫歯になりにくいです。そのため、銀歯に比べて二次う蝕も少なく、長く使い続けることができます。

歯周病にもなりにくい

歯周病の原因である歯垢(プラーク)が付きにくいため、歯周病にもなりにくいです。

劣化しにくい

通年劣化が起こりにくく、ほとんど変色が見られないのが特徴です。万が一何か起きた時は、割れる時です。再治療のタイミングがわかりやすいのも特徴です。

汚れが付きにくい

お茶碗についた汚れがすぐ取れるように、ツルツルで傷つきにくいため、汚れが付着しにくいです。歯のエナメル質よりもツルツルというお話もあります。

自然で美しい見た目

保険治療の対象となるプラスチック(レジン)と違って、天然歯に近い透明感やツヤが得られることから、自然でほとんど目立ちません。

体への影響が少ない

銀歯のような金属アレルギーの不安がない上、ブラックラインやブラックタトゥーのような歯茎の変色も少なく、歯茎への影響もありません。

種類

セラミック治療の材料

二ケイ酸リチウム系セラミックス

二ケイ酸リチウム系セラミックス(改良型セラミック)

  • 透明感があり、天然歯に近い見た目を再現できます。
  • 色の選択の幅が大きく、見た目が綺麗です。
  • ただジルコニア系より少しだけ割れる・欠ける等のリスクは上がります。

ジルコニア

ジルコニア

  • 人工ダイアモンドとも言われるほど強度が強いです。
  • セラミックに比べてみると白さや透明感は少し劣ります。
  • 腐食に強く、生体親和性が高いのが特徴です。

ジルコニアセラミックス

ジルコニアセラミックス

  • ジルコニアとセラミック共に使用した材料です。
  • ジルコニアの強度とセラミックの審美性を兼ね備えています。
  • ジルコニアに比べて自然な色合いで自分の歯に近い印象になります。
  • ただ強度は、ジルコニアより劣ります。

セラミック治療の一部の被せ物

改良型オールセラミックインレー

改良型オールセラミックインレー

  • 非常に見た目が良く、変色が少ないです。
  • 強度と透明度を兼ね備えています。
  • 汚れが付きにくく、むし歯や歯周病になりにくいです。
  • 金属アレルギーのリスクがありません。
  • 歯茎に黒い変色を起こしません。

ジルコニアインレー

ジルコニアインレー

  • 非常に強度に優れています。
  • 見た目が良く、変色が少ないです。
  • 汚れが付きにくく、むし歯や歯周病になりにくいです。
  • 金属アレルギーのリスクがありません。
  • 歯茎に黒い変色を起こしません。

セラミック治療の歯全体を覆う被せ物

オールジルコニア

オールジルコニア

  • 非常に強度に優れ、ブリッジの適応が可能です。
  • 強い力がかかる場所でも金属なしで作ることができます。
  • 年数が経っても変色、劣化が少ないです。
  • 汚れが付きにくく、むし歯や歯周病になりにくいです。
  • 金属アレルギーの心配がありません。
  • 歯茎に黒い変色を起こしません。
  • 奥歯でも使用が可能です。
  • 自然な噛みごこちで、軽いです(金の1/3の軽さ)。

ジルコニアセラミック

ジルコニアセラミック

  • 審美性(セラミック)と強度(ジルコニア)を兼ね備えています。
  • 年数が経っても変色、劣化が少ないです。
  • 汚れが付きにくく、むし歯や歯周病になりにくいです。
  • 金属アレルギーの心配がありません。
  • 歯茎に黒い変色を起こしません。

ラミネートべニア

ラミネートべニア

前歯の表面を薄く削り、そこに歯の形をしたセラミック製の薄い板を貼りつける施術のことを言います。これにより、前歯の色や形を整えることができます。
クラウンを被せることで歯を白くするには、歯を多く削る必要があります。ラミネートベニアの場合は、表面をわずかに削るだけなので、歯への負担を軽減して歯の色・形を整えることが可能です。

主に次のような場合に、ラミネートベニアが適しています。

歯の変色が強い

通常の変色はホワイトニングで白くすることが可能ですが、変色が強いと効果が得にくい場合もあります。この場合、ラミネートベニアにより短期間で歯を白くすることができます。また、セラミックでできていますので、将来的な変色の心配もありません。

前歯の隙間を狭くしたい

前歯がすきっ歯になっている場合、ラミネートベニアで歯の形・大きさを変えることで、前歯の隙間を無くすことも可能です。

※咬み合わせが良くない場合、歯ぎしり・食いしばりがある場合にはおすすめできません。ラミネートベニアで貼りつけるセラミックの板は、薄いため強度が高くないので、特定の歯に力がかかりやすい咬み合わせや、歯ぎしり・食いしばりがある場合には、ラミネートベニアが欠けたり外れたりする可能性があります。

口腔内スキャナーの導入

口腔内スキャナー

口腔内スキャナーとは、口腔内の様子を小型カメラで撮影して立体画像化し、モニター上に映し出す装置のことです。
こうしたレーザーの光を使った型取りは、光学印象とも呼ばれます。
モニター上に映し出された口腔内の画像はさまざまな角度から確認できますし、拡大もできるため、細部の様子をより詳しく把握できます。

口腔内スキャナー

印象材を用いたアナログ式の型取りよりもひずみが生じにくい点も特徴です。
アメリカやヨーロッパでは、日常的に使われている口腔内スキャナーですが、日本での口腔内スキャナーの普及率は単体では4%程度と言われています。

メリット

  • 歯の型取りのための患者様の負担(嘔吐反射など)を軽減します。
  • さまざまな角度から口腔内を検証ができ、より正確な歯の型取りが行えます。
  • 口腔内全体の噛み合わせのバランスの診断が容易になります。
  • より精密な詰め物やかぶせ物の制作が可能になります。
  • より精細な歯列矯正やインプラント治療が行えます。

審美治療のリスク

  • 新しい嚙み合わせに慣れるために時間がかかることがあります。
  • 術後にはナイトガード(歯ぎしり防止装置)の着用が必要です。またナイトガードを着用しない場合は、補綴物の破損や歯の破折が起こる可能性があります。
  • 補綴材料によってはアレルギーが出ることがあります。

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